乳がん19年目でわかったこと

乳がん19年目。初発は完治、その後再発、再再発し、現在トリプルネガティブステージ4。がんになってわかったことをブログにまとめたら、誰かの役に立てるかもしれないという想いで書いています。

気功で知った"病は気から"

気功で痛みが消える?
 
気功については、太極拳を少し習った程度でしか知らなかった私だが、先日「気功で身体の不調を整える」ということを初めて体験した。
 
気功のU先生のお話によると、「身体の不調や痛みは心がつくるもの」だと言う。
だから、「考え方(心)が変わると痛みは消える」そうだ。

[( ;∀;) ホンマかいな❓]
 
気功の実体験
 
先生は私を床に脚を伸ばした状態で座らせ、最初にふくらはぎの中央をグッと押された。
[(>_<) 痛い~! ]飛び上がるような痛さだ。
 
次にすねのバナナ筋をグッと押される。
[(>_<) 痛~っつ! 痛いです‼]
 
仰向けに寝そべらされ、胸の脇からわきの下付近を軽く押される。
[(>_<) 痛いです! ]どこを触られても痛い。
 
うつ伏せに寝そべらされ、お尻の筋肉を押された時には、思わず痛くて飛び上がってしまった。
 
U先生は「この痛みは心で作られた痛みだから、心が変われば簡単に消えるよ」と仰って、片手をくるくると左回転、右回転とされた。
多分ほんの10~15秒くらいだったと思う。
 
「はい、終わったよ」と仰って、先生は改めて先ほどと同じ箇所を触って確認していく。
 
「ここは痛いですか?」
[(*_*)❓全く痛くないです・・・]
 
先ほどに痛みは何だったのだろうか?
先生の押し方が変わったのか?手加減して押している?
疑って自分でも痛かった場所を押してみるが、強く押しても全く痛くない!
それどころか、ずっと痛みに耐えていた「胸骨の痛み」が、見事に消えていることに度肝を抜かれた。
 
抗がん剤終了で続いていた痛み
 
この時の私は、半年続いた抗がん剤治療によって病状が悪化し、骨やリンパ節へ転移が広がっていた。
抗がん治療を止めたことで、ステロイド投与がなくなったため、転移した胸骨や鎖骨部分に、強い痛みが続いていた。
 
抗がん剤を止めても、経過観察のために通院は続けている。
 
主治医に痛みが続いていることを告げると、「がんの進行が早い可能性がある」と言われ、痛みに対しては「痛み止め薬を出す」と言われてしまう。
 
だから私は、痛みには耐え、頑なに「薬はいらない」と断っていた。
私は対処療法は求めておらず、自然療法による自然治癒力によって、がんと共に生きるということを選択したからだ。
 
それが、たった10秒ほどの気功で、ものの見事に痛みが消えてしまった。
いったい今までの痛みは何だったのだろうか?煙に包まれた思いしかない。
 
気功体験でわかったこと
 
気功のU先生が教えてくれたこと、それは理屈ではなかった。
心という目に見えないものが、自分しか分かり得ない「痛み」を消す。
 
心がマイナスの方向にいくと、痛みや病が生まれ、
心がプラスの方向に行くと、痛みや病は消えていく。
 
気功によって一瞬でがんが消えてしまうわけではないが、驚いたのはこの気功の効果は、その場限りのことではなかった。催眠術か何かのように、一時的に抑えられたわけではなく、気功を受けたその日も、翌日も、その後もずっと「胸骨の痛み」は全くなくなってしまった。これはもう、感謝の想いしかない。
 
私はがんになるには必ず理由があるし、それを知りたいと思っていた。
だからこの体験から、がんという病気の本質は「長年蓄積させてきたマイナスの心が生んだ結果である」とようやく悟ったのである。

 

 
・・・・気功のU先生の情報はYoutubeで。

https://youtu.be/qqA163mrAt4